難病患者marchの日記

射精後1,2週間体調不良になる難病POIS患者である私の想いや日常を綴っていきます。

かかりつけの大学病院の泌尿器科が酷過ぎて悲しかった

 今晩は。射精したら数週間体調不良になる病気POISのmarchです。今回は今通ってる大学病院の泌尿器科での診察が酷過ぎたのでその事を記録として残そうと思いました。ここの泌尿器科をあてにして行ってみると私みたいに思ってしまう方が出てしまうと思うので。なお、普段は皮膚科で治療してもらっていますが、そちらではいつも患者に寄り添ってしっかりとコミュニケーションを取りながらこんなに難しい病気でも前向きに取り組んで頂いています。

 私は約5か月前から京都の大学附属病院でお世話になっていますが、最初から基本的にずっと皮膚科に通っています。その途中治療開始1か月ごろに、持病がPOISと判明した4年前から飲んでいた男性ホルモンの値を上げるクロミッド錠の効果に疑問を抱いていたので泌尿器科で意見を求めよう&射精が関わってくる病気なので泌尿器科さんでも並行して治療して頂こうと思って伺いました。なお、このクロミッド錠を処方してくださったのは京都からは遠い下宿先にある別の大学の泌尿器科の先生です。

 そのような経緯で伺い1回目の診察では2人の先生に診てもらいましたが、お一人はホルモンに詳しい方でした。なので、そこで意見を仰ぐと血液検査の結果にもよるが男にも病気関係なく男性ホルモンの値が低いと女性の生理のように体調が悪くなることがあるとか。私はそこまではPOISに男性ホルモンを上げると症状を改善したという論文が何個か出てたりしているのでそこは若干気になりましたがへー、なるほどなーと聞いていました。しかし酷いのはここからでした。
 
 私の固定記事にある症状を見せると「ここまで多いのはありえないなー。君の思い込みじゃないの?思い込むとそう感じるそうな病気あるでしょ。そういう思い込みの病気にかかっている本人は絶対に認めないけどね。
私は今まで8年間何度も何度も泣きながらPOISの症状に苦しめられてPOISのせいで悔しい思いもして若い時間を殆ど無駄にさせられて人生を終わらせられたのに。自殺未遂だって二度起こしかけて。思い込みなどと酷い事を言われたのは初めてだ。私の友達には打ち明けるとありがたい事に皆優しい対応しかされたことなかったのでましてやお医者さんに言われるのは衝撃だった。確かにPOISは数値や外見では異常ないように見られがちだが論文がこんなにも出ているのに思い込みの病気。酷い。

 このような事があって2回目の診察では思い込みと仰ったお医者さんはいない時でもう片方のお医者さん1人に診てもらったが、ここでも正直拍子抜けした。前回1回目では睾丸のエコーや直接性器を触られるなどして診察して頂いたが異常はなく2回目で伝えられた血液検査の結果も異状がなかった。数値的には異常でない事自体はいつもの流れであり、そこから泌尿器科ではどのような治療方針を取っていくのかと思ったら「クロミッドは飲む必要ないです。________診察は終わりです。」
???????? POISの論文は素人目にも泌尿器科からもバンバン出ており、下宿先でのお医者さんも泌尿器科であった。なのに大学病院まで来て終わり。私はそういわれた瞬間驚いて固まってしまった。私は並行して皮膚科と泌尿器科両方からアプローチして行って欲しいしそれぐらいするべき難病だと考えている。結局固まって大した事も言えず追い出されてしまった。

 それからは皮膚科で現在まで治療したが効果はなし。こんなしんどい症状がただの思い込みであったらどんなに助かるか。逆に自分は病気じゃないと思い込んでも身体と頭がお前は病気だぞ(笑)と事実を突きつけてくる。自分もその思い込みの病気になって私は病気じゃないと思い込み症状を全て綺麗空っぽに無くしたいな。 
@march_POIS