難病患者marchの日記

射精後1,2週間体調不良になる難病POIS患者である私の想いや日常を綴っていきます。

難病患者が一時的に大学に復帰した現状

初めに

今晩は。
射精したら体調が1週間悪くなる病気のmarchです。

皆さんお久しぶりです。卒論の為に取り敢えず大学に復帰してから色々と忙しかったり体調が優れなかったりと更新が大分遅れました。

今回は前回の更新から約1か月経ったので私の今の状況やこれからどうしていこうかを述べていこうと思います。

本文

 私は11月の初旬まで実家がある地元にいてそこの大学病院にお世話になってずっと色んなお薬を試していました。


下宿先の大学病院は泌尿器科で治療が約3年一向に進んでいませんでした。地元の大学病院にはPOISの治療に一番効果がある事が多い抗アレルギー剤を扱うPOISに理解のある皮膚科がありましたから結構期待していました。勿論研究室の教授にも許可を取って約6か月ほど治療に専念させていただいていました。


しかし、結果はどれも効果が無くただ同学年や周りの友達から大きな遅れを取るだけでした。


下宿先に帰ってきてからも一応こちらの大学病院に一回行きましたがいつも通りのこれ以上の治療はないと言われて終わりました。


しかも最後の診察から3か月以上経っていたので診察代とは別途7700円を払わされました。何の進展もない診察でしたが私からの提案でプレドニンというステロイドを処方してもらいました。


一方実験の方は時間は無いですが自分の体調と相談しながら進めていきました。


相談し過ぎて本格的に実験がやばくなってきましたが。


なので大分更新が遅れていました。


下宿先に帰るまでは休学して地元に戻ろうかと考えていましたが大学生活を再開してからは色んな思考が交差し堂々巡りで結論は出てきません。


例えば院1年生で休学するのか2年生の時に休学するのかはたまたしないのか、休学するのなら地元にいるのか下宿先にいるのか。



自分は現在理系学生ですが本当は文系の道に進みたいので年収は大分下がってしまいますが無理矢理既卒として就職するのか安牌にこのまま理系職に就くのか。



どれもこれも病気が無かったら直ぐに結論が出ていた事です。例えば理系からの文系就職も大学3年生の時にやっていましたがPOISが酷くて断念せざるを得ませんでした。



本当に病気が憎いです。私の人生設計を台無しにされています。POISの症状が無い時は禁欲のイライラと射精できないなどによる女性関係が億劫になる事以外は本当に人生が楽しいです。


POISの症状が出ている時とは全く真逆です。この病気が無かったら全然違う明るい人生になっていたと思います。


でも今は取り敢えず一旦大学を卒業する事が第一優先ですので目の前のタスクをコツコツと行っていく事が大事ですしその後どうするかは終わらせてからまた考えます。



ここまで読んで頂き有難うございました。