難病患者marchの日記

射精後1,2週間体調不良になる難病POIS患者である私の想いや日常を綴っていきます。

難病患者は医者からも煙たがられる

初めに

今晩は。射精したら体調が1,2週間悪くなるmarchです。


今回は新しい薬を3年間以上提案して頂けない下宿先の主治医にどうにか次の治療方針を真面目に考えて頂けるような作戦を考えましたのでそれを記していきます。

本文

私は、結局効果が無かった地元の大学病院での4,5か月の治療から下宿先に帰ってきてからも一応こちらの大学病院に一回行きました。



これは知らなかった私も悪いですが診察以前に最後の診察から3か月以上たっているという事なので初診扱いになり普通の診察代と別途7700円も払わされました。


これからは下宿先と地元の大学病院それぞれ行くときはわざわざ紹介状を持っていかざるを得なくなりました。



大変めんどくさいです。自分がそれぞれの病院に行っているだけですがたらい回しにされている気分です。



そしてご老人だらけの泌尿器科で奇異の目を感じながら待つ事1時間私の診察の番になりました。時間とお金を掛けて診察までこぎ着けましたが今まで3年間と同じこれ以上出来る事はないねーと言われただけでした。


しかし何も薬を貰わないわけにはいかないので私からの提案でプレドニンというステロイドを処方してもらいました。


先生は何か出して欲しい薬があるなら出すよと仰いましたが出す薬はお医者様が考えて欲しいです。


私は病気本人ですが素人です。



そう思ったまま診察が終わりました。



治療して頂いている立場ですがもっと治療に本腰をいれてやっていただきたいなと常々思っていた所最近こんな事がありました。



私の研究室の教授が高校の頃の同期に医者が沢山いらっしゃるらしいですのでその中の一人に私の病気の事を伝えてこんなアドバイスを送っていただきました。


前立腺がんの人みたいに前立腺を止めてしまって精子を冷凍保存したらどうかと。


結局それってもう生きたくないと言っている人にじゃあ今すぐ自殺しろよと言っている様なものでとても短絡的な回答だと私は思いました。そんな事私みたいな素人でさえ病気の事を知った当初からそういう最終手段的な方法もあるだろうなと思いついていました。



しかし更にアドバイスを送っていただいた医者の後輩の方にもPOISの事を聞いていただき男性不妊・性機能障害の専門の先生を私の下宿先の周りで調べて頂くとなんと今の下宿先の主治医でした。



この事をサプライズではないですが来週の診察で伝えて褒めて褒めてPOISの治療に前向きにやってもらえるように勝負しようと考えています。


これでも何も変わらなかったらこれ以上の事は起きないし私からのアクションはないです。



私達障害者としても健常者としても生きていけない、しかも持病持ちの男という社会から一番敬遠される属性は生きるのが辛いし難しいですね。



ここまで読んで頂き有難うございました。