難病患者marchの日記

射精後1,2週間体調不良になる難病POIS患者である私の想いや日常を綴っていきます。

難病POIS患者のジレンマ

初めに

 今晩は。射精したら体調が1,2週間悪くなる病気POIS患者のmarchです。

今回は体調が悪い期間と良い期間という2つの両極端な期間があるせいで生じるとてもとても辛いジレンマを紹介します。

因みに昨日ぐらいに体調悪くなってから10日経ってやっと回復したので直近でこのジレンマに襲われてます・・・

本文

 最初に私の性格を紹介させていただきますが、POISの症状が出ていない時の私は明るくよく冗談を言い、人と話すのが好きで自分で言うのは何ですが人に好かれる性格をしていると思います。

そして寂しがりでなので常に人といたい人です。なので普通の時はアクティブに自分から友達と遊んだりバイトやサークルに行こうとし、常にスケジュールをパンパンに詰めて楽しく生活します。


しかし、一転POISの症状が出ると全ての能力がダウンし体も怠いし鬱だしで極力人と関わりたくなくなります。親でもです。誰といても何しても楽しくありません。ここまで人が変わったようになります。たった射精するだけで。ここのギャップがとても辛すぎます。


しかもその期間が数日とかではなく数週間の単位ですので日常を体調不良になってしまった時の為に合わせるしかありません。


そうすると普通の時はたくさん人と会いたい話したい自分が全く人と関われない話せないスケジュールになってしまいます。
具体的にはサークルやバイトをやめたり消極的なものにするなど・・・


勿論POISの症状が出ないようには気を付けているのですが先ず薬の効果を試すにはわざと射精しないといけないしそうすると先ほども言ったスケジュールを人と関わらないようにします。でも体調が普通になると孤独になる時間が多い辛い時間になり・・・


こういうPOISのせいで体調がジェットコースターのように変わるせいでこのジレンマをずっと抱えたまま常に辛い生活を送っています。
私は元々人と関わるのが好きで寂しがりなので性行為などもその気持ちを満たすスキンシップだと思うんですがすると体調が悪くなりますしその様な視点でも本当に終わってる病気です・・・


ここまで読んで頂きありがとうございました。

@march_POIS

難病POISは生き地獄

* 初めに
今晩は。射精したら体調が1,2週間体調不良になるmarchです。

久しぶりの投稿になりますが、今回は病気POISを患うといついかなる時もしんどいという事を説明していこうと思います。


* 本文
 私はこの病気の症状が完全に出始めた高3から現在の大4までずっとしんどいです。射精した時は言わずもがなですが勿論しなかった時も。それは何故か。

当たり前ですが無理やり禁欲しているからです。正直滅茶苦茶イライラしますしそのせいで夜なかなか寝れないことも日中我慢しすぎて頭がおかしくなりそうな時もあります。また、彼女相手にはスキンシップとして必ずそういう時が来るのに症状の事があるので消極的になり関係があまり進まず・・・

そうこうしている間に彼女が寂しくなって浮気・・・

そういう事もあり得ますし、また単純に無理矢理の禁欲なので本番行為の時はやはり早漏になってしまっています。とても申し訳ないのですが普段から射精する事も出来ないし・・・

またこの病気になったからといって性欲は他の一般男性と変わらずありますし自分は本番行為をする時があっても後ろめたかったり避けてしまいます。これ自体もとてもとてもストレスです。したらしたで体調不良・・・

しなくても夢精やネットでたまたま目に入ったエロ要素でも体調不良・・・

逃げ道がありません。


つまり説明が難しいですが、この病気になると射精しなくてもそれはそれでとんでもないストレスで頭がおかしくなりそうで夢精とかで出てしまうこともあり出したら寝たきりレベルの体調不良が襲ってきます。

昨日久しぶりに相手がいる状態で行為をしてみたのですが上で述べたような弊害が出ており最近同じ病気の方から聞いてナイアシン,抗アレルギー剤,抗うつ剤をもろもろ再度試したのですが・・・


この病気を持っていない私の世界線は恐らくとても幸せそうだったんだろうな

@march_POIS

難病患者が体調いい期間に阪神日本一を甲子園で観戦!!!!!!

初めに

 今日はあるいは今晩は。射精したら数週間体調が悪くなる病気POISを抱えているmarchです。実は私は大の阪神ファンなのですが、昨日野球の日本シリーズが京セラで行われていてそのパブリックビューイングを甲子園で行われていたので行ってきました!その事を少し私の病気とも絡めながら書いていこうと思います。

本文

 嫌というほど私のblogを見に来ている方は目に入ると思いますが私はPOISとい病気を抱えているのでとんでもない若い時間を体調不良によって無駄にしました。では、その時間私が何をしていたのかというと基本ベッドに横たわりながらクレヨンしんちゃんなどの頭を使わないアニメや元気を貰えるので観ていた加藤純一というゲーム配信者の動画、そして阪神の試合でした。私はこれらを三種の神器的な感じで頼りにして定期的に死にたくなる時期を乗り過ごしていました。今回はその一つの阪神の38年ぶりの日本一がかかった最終戦でした。


 そのパブリックビューイングを一昨日,昨日と2日連続で甲子園で行われたので私はチケット争奪戦に参加しましたがどちらの日もあえなく撃沈していました。では何故見に行けたのか。それはTwitterでチケットが余っている人に声を掛けまくっていたからです。正直ファンじゃない人が見たらみっともないし必死だなと思われるかもしれませんが私達阪神ファンにとってはとんでもなく重要な試合でした。それによって親子3人で観に行く予定の家族が1枚余っていたので行かせていただきました。私は体調が悪い時はとてつもなく元気のない陰キャみたいになりコミュ障になりますが今は普通の期間なのでご家族3人の方ともとても楽しく話せ、試合も7-1と快勝して本当にずっと楽しい時間でした。試合中6-0になった時に勝てるんだぞと思って涙が少し出ました。日本一の瞬間は逆にそこまでの点数の推移で勝つと分かっていたので涙で感動というより喜びが爆発しました。日本一になったという実感がなかったかもしれませんが(笑)。その後の道中もお祭り騒ぎで大阪梅田でも六甲おろしの大合唱でした。本当本当に最高でした。

 
 ここで疑問に思った方もいるかもしれませんが、研究室の教授に病気の治療という名目で許可を取って京都に帰ってきているのに試合を見に行っていいのかと。確かに皆が大学に行っている中治療で帰ってきたなら家でじっとすべき、卒論的にどっちにしてももう帰る時期なので元気な期間なら帰るべきではないのかと思います。しかし、私はこの病気によって他の一般的な男子大学生より多大なハンデを背負っており上記で述べたように人生において大事な若い時間を無駄にさせられ人生を壊され。この病気が無かったらやりたい事なんか沢山ありますしやりたかった事もありました。それだけもっと元気に動き回りたかったです。何かに真剣に打ち込みたかったです。それをやろうとしてもいつも必ず病気に邪魔されました。証拠に病気の症状が出ていない期間は人生とても楽しいです。死にたいなんて考えた事ありません。高熱が出て長引いている時でさえ死にたいと思った事ないし明らかにPOISの症状が出ている時の方が辛いです。一生このPOISの症状が出ない時間が続けばいいなといつも考えています。
なのでこれぐらいの気持ち程度のズル?関西から遠い他の下宿先の一般大学生なら出来なかったことは許してほしいです。もしこの病気を消す代わりに昨日の試合を見れ無くすると言われたら当たり前に頷きます。ていうか誰か本当に治して・・・・・

ここまで読んで頂きありがとうございました。

阪神日本一

@march_POIS


   

かかりつけの大学病院の泌尿器科が酷過ぎて悲しかった

 今晩は。射精したら数週間体調不良になる病気POISのmarchです。今回は今通ってる大学病院の泌尿器科での診察が酷過ぎたのでその事を記録として残そうと思いました。ここの泌尿器科をあてにして行ってみると私みたいに思ってしまう方が出てしまうと思うので。なお、普段は皮膚科で治療してもらっていますが、そちらではいつも患者に寄り添ってしっかりとコミュニケーションを取りながらこんなに難しい病気でも前向きに取り組んで頂いています。

 私は約5か月前から京都の大学附属病院でお世話になっていますが、最初から基本的にずっと皮膚科に通っています。その途中治療開始1か月ごろに、持病がPOISと判明した4年前から飲んでいた男性ホルモンの値を上げるクロミッド錠の効果に疑問を抱いていたので泌尿器科で意見を求めよう&射精が関わってくる病気なので泌尿器科さんでも並行して治療して頂こうと思って伺いました。なお、このクロミッド錠を処方してくださったのは京都からは遠い下宿先にある別の大学の泌尿器科の先生です。

 そのような経緯で伺い1回目の診察では2人の先生に診てもらいましたが、お一人はホルモンに詳しい方でした。なので、そこで意見を仰ぐと血液検査の結果にもよるが男にも病気関係なく男性ホルモンの値が低いと女性の生理のように体調が悪くなることがあるとか。私はそこまではPOISに男性ホルモンを上げると症状を改善したという論文が何個か出てたりしているのでそこは若干気になりましたがへー、なるほどなーと聞いていました。しかし酷いのはここからでした。
 
 私の固定記事にある症状を見せると「ここまで多いのはありえないなー。君の思い込みじゃないの?思い込むとそう感じるそうな病気あるでしょ。そういう思い込みの病気にかかっている本人は絶対に認めないけどね。
私は今まで8年間何度も何度も泣きながらPOISの症状に苦しめられてPOISのせいで悔しい思いもして若い時間を殆ど無駄にさせられて人生を終わらせられたのに。自殺未遂だって二度起こしかけて。思い込みなどと酷い事を言われたのは初めてだ。私の友達には打ち明けるとありがたい事に皆優しい対応しかされたことなかったのでましてやお医者さんに言われるのは衝撃だった。確かにPOISは数値や外見では異常ないように見られがちだが論文がこんなにも出ているのに思い込みの病気。酷い。

 このような事があって2回目の診察では思い込みと仰ったお医者さんはいない時でもう片方のお医者さん1人に診てもらったが、ここでも正直拍子抜けした。前回1回目では睾丸のエコーや直接性器を触られるなどして診察して頂いたが異常はなく2回目で伝えられた血液検査の結果も異状がなかった。数値的には異常でない事自体はいつもの流れであり、そこから泌尿器科ではどのような治療方針を取っていくのかと思ったら「クロミッドは飲む必要ないです。________診察は終わりです。」
???????? POISの論文は素人目にも泌尿器科からもバンバン出ており、下宿先でのお医者さんも泌尿器科であった。なのに大学病院まで来て終わり。私はそういわれた瞬間驚いて固まってしまった。私は並行して皮膚科と泌尿器科両方からアプローチして行って欲しいしそれぐらいするべき難病だと考えている。結局固まって大した事も言えず追い出されてしまった。

 それからは皮膚科で現在まで治療したが効果はなし。こんなしんどい症状がただの思い込みであったらどんなに助かるか。逆に自分は病気じゃないと思い込んでも身体と頭がお前は病気だぞ(笑)と事実を突きつけてくる。自分もその思い込みの病気になって私は病気じゃないと思い込み症状を全て綺麗空っぽに無くしたいな。 
@march_POIS

POISに対する現在の私の想い(簡易版)

 今晩は。marchです。簡単にではありますが射精すると体調不良になる病気POISに対する私の現在の想いを綴ります。といっても病気に対する恨みが強すぎて少し長くなってしまいましたが・・・

 

 私は自分が何の病気を持ってるか分からない時からずっと症状を抑える為に、対処するために常に最善の努力をしてきた。例えば、高校生の時は体調が悪くなると体力が足りていないのかと考えてランニングを始めたり睡眠を過剰というほど取ったりしていた。射精後が何となく体調不良になる事が多いと気づいてからはとんでもなく情緒不安定になりながら禁欲してもし我慢できなかった時は亜鉛のサプリや亜鉛が多く含まれていた食べ物を買ってくるようにした。精神科にも通ってみたりした。勿論今まで書いたことは全て効果なかったが。大学に入ってからは自分の病気が何かを発見する為に向かう病院の医者に馬鹿にされながら何件も回った。そして、大学病院までたどり着いてやっと病名が判明した。そこからも禁欲を行いながら医者に言われた薬は勿論ネットや主治医以外のお医者さんの所まで出向いて候補の薬も候補に入れて全て試したが全て無駄だった。体調が悪くなると行けなくなるのでバイトもサークルも部活も全てしないようにしていた。行ってみたこともあったがPOISのせいで台無しになっている。

 学生の今でもこのようにバイトやサークルを封印するなどしてギリギリ大学に行けてるラインなのに社会人なんか到底出来るわけない。しかも病気は悪化する一方。かといって障害者として生きていくとしても先ずこの病気は難病認定されていない。難病認定されるガイドラインは満たしているはずなのに。数が少ないのかグレーゾーンだからなのか。生きていく事自体詰んでいる。いっそのこと自分に生命保険掛けて事故死を誘って両親に多大なお金を上げる事も考えた事がある。私には妹がいて健康体そのものだしこの家族の未来は妹に託すのも一つじゃないかと。妹や親もこんな病弱の男情けないと思うし社会的にも病気持ちの男に対する目はとても厳しく生きていく事がとても困難。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

@march_POIS

 

f:id:march-POIS:20231216182016j:image

 

事後報告で難病POISに効果があった薬,サプリは全て効かなかった話

 こんばんは。marchです

 実は私今大学4年生で研究室に所属しているのですが、持病POISの悪化により学校に行く事さえ困難になって教授と相談して実家の方に帰らせていただきました。そして、POISの論文も出している京都府立医科大学病院で治療させて頂いています。自分が通っている大学がある県にもPOISに理解のあるお医者様がいらっしゃたのでお世話になっていましたが、そのお医者様は泌尿器科の先生でしかも位は教授なのでプライドがあったのか固定ブログで書いている男性ホルモンを上げる薬以外は否定的で処方する事を嫌がっていました。治療は3年以上手詰まり状態だったのにです。

 

 なので実家で療養する事はPOISに理解のある他のお医者様に掛かれる事と体調が悪い時は実家だと独りぼっちにならない事の点においてとても大きいです。POISに理解のあるお医者様なんかそうそういませんから。一回町医者の泌尿器科に行ったらそんな病気はないと逆切れされましたからね。こっちはその時未成年でも勇気を出して口コミが良かった遠くの病院まで行ったのに。

 

 しかしそろそろ卒論もあるので帰らないといけないので今回が京都にいる間に試せる最後の薬でした。薬は大体1か月ぐらい飲んだ後に効果があるかどうか試すのでその期間が終わる丁度昨日頃に射精してみたのですが、やはりダメでした。固定ブログの試して駄目だった薬リストが増えただけでした。なお、昨日試したのは京都の主治医が前診ていた患者に唯一効果があったらしいジクロフェナクと呼ばれる解熱鎮痛剤とTwitterで他の患者さんから効果があったと教えてもらったサプリのマカナです。今回でお医者様とネットの患者さんから教えて貰った事後報告で効果があった薬やサプリは全て、全て試しました。もう希望も何もないです。学生の今でさえまともに学校に行けなくなったのに社会人としてやっていける自信なんか微塵もありません。私はこれからどうやって生きていけばいいのでしょうか。

@march_POIS

 

 

 

f:id:march-POIS:20231024000412j:image

 

 

 

  

 

 

 

難病POISのせいで死にそうになる度に支えてくれた存在

 こんばんは、marchです。寝る直前の真夜中からとあるいつも思っていた事を忘れないうちに文字として残そうと思いました。

 

 私はプロフィールや固定ブログに書いてあるような病気で何度も何度も本当に心身が極限状態まで落ち込むこと事があり、Twitterで一緒に自殺してくれる方を見つけてどのように死ぬかや合流方法を詳しく相談するなど本気で死ぬ方向で動いていることもありました。しかしどれももしかしたらこの病気が治る未来があるのかもと考えて踏みとどまってしまっていました。そしてそのような事を繰り返して6年ほど経ちましたが未だに全く治っていません。

 

 あの時に自殺をやめてしまったのは正解だったのでしょうか。未来は勿論誰も分からないので何とも言えませんが、もしこれからも一生病気が治らないとし、それが分かるなら私は迷わず逝ってたでしょう。

 

 そのようにこの病気によって心身共に壊された私がここまで生きてこれたのは、やはり母親が本当にしんどかったらいつでも実家に帰ってきていいよと言ってくれたり優しく励ましてくれるからです。いつも一人暮らしで病気を発症すると誰とも会えず家に一人きりで籠ったままですので更に衰弱していきますが、その時の母親からの暖かいLINEが来ると泣きそうになります。いつもは照れくさくて言えませんが、こんなゴミみたいな病人の私の事を気にかけてくれて優しくしてくれて有難うございます。大好きです。また、お金を出して生活出来るようにしてくれている父親にも感謝を述べたいです。有難うございます。

 

 親への感謝を書いていると自分が情けなくて今にも泣いてしまいそうで寝れなくなるので今日はここまでにしておきます。読んで頂きありがとうございました。

@march_POIS